第10回 マンホールサミット in 所沢 その１

#manhotalk へようこそ！

さて、今回はマンホーラー待望のイベント第10回 マンホールサミット in 所沢をご紹介します。

今年の開催は、2019年10月におこなわれた第９回 マンホールサミット in 池田で発表された所沢市で無事に開催。新型コロナの影響で2年連続延期の後の開催ということで、関係者はもちろん、全国のマンホーラーの待望の開催となります。

今回の会場は、ところざわサクラタウン、東所沢公園、所沢市観光情報・物産館YOT-TOKOと、所沢市とKADOKAWAがしかける日本最大級のポップカルチャーの発信地でおこなわれました。


2022ミス日本「水の天使」横山莉奈氏とマンホールサミットin所沢実行委員会の若狭公一副委員長の軽妙なトークからはじまります。

若狭さんは先日Kidsweekendさんの授業マンホール沼へようこそ☆ マンホール蓋に隠された地下世界！でご一緒させていただいたプロマンホーラー！です。

続いて所沢市の市長さんよりご挨拶。残念ながら国際会議で不在とのことでビデオメッセージですが、面白いエピソードを教えてくれました。

今回の開催地ところざわサクラタウンはもともと所沢浄化センターがあったそうで、跡地にところざわサクラタウンができたそうです。下水道に縁がある地だったんですね。

見事なマンホール川柳を披露して、ビデオは終了です！


第10回マンホールサミットin所沢にかかわった所沢市の歴代職員からメッセージが続きます。


森川あやこさん

マンホーラー度を診断するセッションです。新しいですね！！

九州産業大学地域共創学部の学生チームHole in oneの皆様

Hole in oneの皆様とは以前コラボさせていただきましたが、プレゼンが素晴らしかったですね。資料の作り方含めて勉強になりました。

気象予報士の田中美都さん

マンホールカードのコレクターでもある美都さん。マンホール蓋の魅力と本業の気象について語ってくれました。

私も「デザインマンホール蓋の楽しみ方 2022版」をお話しさせていただきました。

いつものように、マンホール蓋の楽しみ方をご紹介するとともに

新たな提言も

第一回マンホールサミットのパネルディスカッションで提言した、「オリンピックコースに全国のマンホール蓋を実際に設置する」（残念ながら実現せず）、「ダムカードならぬ、マンホール蓋カードを作りたい」（実現）、マンホールサミット in 北九州２０１８で提言した「オリンピック期間中にデザインマンホール蓋展覧会」（こちらも実現せず）に続く、「デザインマンホール蓋の美術館」について提言してみました。こちらは、なんとか実現していきたいですね。

山本ミッシェールさん

海外のマンホール蓋ニュースを教えてくれました。蓋に挟まれた動物たちの姿はほっこりしますね。

傭兵鉄子さん

定番のアニメにでてくる蓋の研究にくわえ、小説に出てくるマンホール蓋の話も。

そして、とりは白浜師匠

10回目をむかえたマンホールサミットについて、まつわる蓋情報も含めて話されました。いろいろ懐かしいですね。

最後には次回マンホールサミットの開催予定地の発表です！！

私の大好きな岡崎市で開催となりました、中部初の実現です。これは今から楽しみですね。

トークセッションの終了後

登壇者で記念撮影です。

ということで、トークセッションの紹介だけでこのボリュームです。次はセッション会場外の雰囲気をお届けしたいと思います。

ではまた#manhotalkでお会いしましょう！