九州産業大学 地域共創学部地域づくり学科のゼミ生さんとコラボしました! [その他]
#manhotalkへようこそ!
さて、今回は学生さんとのコラボのお話です。6月のある日、九州産業大学 地域共創学部地域づくり学科の佐藤ゼミの学生さんから、「研究活動の一環としてマンホールが起こす回遊性だったり地域づくりの視点から現在ゼミでマンホールのことについて調査をしています。」との連絡をいただいいたのです。
これは面白そうだと、二つ返事で協力しますよということで、Zoom でWeb会議をおこなって、基本的なマンホール蓋の話や最近のマンホール蓋情報をインプットしたり、メーカーさんともお繋ぎいたしました。
そんなことも忘れかけていたタイミングで、連絡がありまして、なんと学部内で「最優秀賞」を受賞したとのことでした。併せて発表時のプレゼン資料や、レポートを送ってきてくれました。学生さんがマンホール蓋に興味を持っていただいただけでも嬉しいのに、研究が認められるとは、思わず自分のことのように喜んでしまいました。
こちらはプレゼン資料です。我々マンホーラーとマンホール蓋メーカーや自治体との関わりについてまとめ、さらに「実際にデザインマンホールを見ている人ってどれくないなの?」「デザインマンホール蓋って本当に下水道事業PRに役立っているの?」という疑問を調査した結果をまとめてくれています。
調査の方法を抜粋すると
・リバーウォーク北九州、門司港レトロ の2か所のポケふたに実際張り付き、縦 9m,横6mの区画内に入った人数と蓋を見た人数をカウントする。(視認率調査)
・デザインマンホール蓋を視認した人のうち、積極的にマンホール蓋に注目したと判断できる人にアンケートをおこなう。(アンケート調査)
という方法とのこと。
結果 区画内に入った約10%の方が蓋を見て、そのうち15%の方が写真をとったとの結果が出たそうです
この調査データーは、素晴らしいですね。実際このような調査をおこなった方は誰もいなかったと思います。貴重なデーターですね。
他にも、「マンホール蓋の撮影した理由」、「どこから来たのか?」「ポケふたがここにあることを知っていたか?」等興味深いアンケートを取得されています。
中でも面白い結果が、本日の目的で回答をもらっている65人中、14人がマンホール蓋と回答しているのはびっくりしましたね。
また下水道に関しての考察も関心いたしました。
今回実際のマンホール蓋を調査されたのが何より素晴らしいです。あとは、併せて他の手法での調査も進め、複合的に「マンホールが起こす回遊性だったり地域づくりの視点」を研究すると、さらに素晴らしいレポートになるかと思います。例えば、マンホールカードのコレクターや配布者から話を聞いたり、マンホール蓋グッズのメーカーさんや、マンホール蓋を積極的に観光施策に活用している自治体などのお話です。
「我々は今後もマンホールについての調査を続けていく予定です」とのことですので、大いに期待しています。また声をかけてくださいね。最後に「最優秀賞」の受賞おめでとうございます!
許可を頂いたので、受賞時の写真をご紹介します。皆様楽しそうですね。
宮崎さん、山下さん、森さん、三浦さん、山野さん、おめでとうございます。いつかマンホール蓋撮影現場で偶然お会いすることを夢見てます!
ではまた #manhotalk でお会いしましょう!
さて、今回は学生さんとのコラボのお話です。6月のある日、九州産業大学 地域共創学部地域づくり学科の佐藤ゼミの学生さんから、「研究活動の一環としてマンホールが起こす回遊性だったり地域づくりの視点から現在ゼミでマンホールのことについて調査をしています。」との連絡をいただいいたのです。
これは面白そうだと、二つ返事で協力しますよということで、Zoom でWeb会議をおこなって、基本的なマンホール蓋の話や最近のマンホール蓋情報をインプットしたり、メーカーさんともお繋ぎいたしました。
そんなことも忘れかけていたタイミングで、連絡がありまして、なんと学部内で「最優秀賞」を受賞したとのことでした。併せて発表時のプレゼン資料や、レポートを送ってきてくれました。学生さんがマンホール蓋に興味を持っていただいただけでも嬉しいのに、研究が認められるとは、思わず自分のことのように喜んでしまいました。
こちらはプレゼン資料です。我々マンホーラーとマンホール蓋メーカーや自治体との関わりについてまとめ、さらに「実際にデザインマンホールを見ている人ってどれくないなの?」「デザインマンホール蓋って本当に下水道事業PRに役立っているの?」という疑問を調査した結果をまとめてくれています。
調査の方法を抜粋すると
・リバーウォーク北九州、門司港レトロ の2か所のポケふたに実際張り付き、縦 9m,横6mの区画内に入った人数と蓋を見た人数をカウントする。(視認率調査)
・デザインマンホール蓋を視認した人のうち、積極的にマンホール蓋に注目したと判断できる人にアンケートをおこなう。(アンケート調査)
という方法とのこと。
結果 区画内に入った約10%の方が蓋を見て、そのうち15%の方が写真をとったとの結果が出たそうです
この調査データーは、素晴らしいですね。実際このような調査をおこなった方は誰もいなかったと思います。貴重なデーターですね。
他にも、「マンホール蓋の撮影した理由」、「どこから来たのか?」「ポケふたがここにあることを知っていたか?」等興味深いアンケートを取得されています。
中でも面白い結果が、本日の目的で回答をもらっている65人中、14人がマンホール蓋と回答しているのはびっくりしましたね。
また下水道に関しての考察も関心いたしました。
今回実際のマンホール蓋を調査されたのが何より素晴らしいです。あとは、併せて他の手法での調査も進め、複合的に「マンホールが起こす回遊性だったり地域づくりの視点」を研究すると、さらに素晴らしいレポートになるかと思います。例えば、マンホールカードのコレクターや配布者から話を聞いたり、マンホール蓋グッズのメーカーさんや、マンホール蓋を積極的に観光施策に活用している自治体などのお話です。
「我々は今後もマンホールについての調査を続けていく予定です」とのことですので、大いに期待しています。また声をかけてくださいね。最後に「最優秀賞」の受賞おめでとうございます!
許可を頂いたので、受賞時の写真をご紹介します。皆様楽しそうですね。
宮崎さん、山下さん、森さん、三浦さん、山野さん、おめでとうございます。いつかマンホール蓋撮影現場で偶然お会いすることを夢見てます!
ではまた #manhotalk でお会いしましょう!
2021-12-13 23:28
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