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マンホール蓋撮影時に一緒に探すと面白いアイテム達 [その他]

#manhotalk へようこそ!

さて今回は、マンホール蓋に関する蔵出しネタを書こうかなとも思っていたのですが、ちょっと趣向をかえて違うネタをご紹介してみます。

マンホール蓋を探しに街を歩くと、蓋意外にもいろんなアイテムを見つけてしまいます。どれも何気ないもので、あるところには普通にあるものばかりなんですが、一度その存在を認識してしまうと探索スイッチが入ってしまい探さずにはいられない魅力的なアイテム達。今回はそのいくつかをご紹介していきます。

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まず、こちらはみちくさ学会の小沢正樹さんが研究されている鍾馗さん、いったいどこに隠れているかというと。。。



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そう、屋根の上に鎮座するこの像が鍾馗さんなんです。鍾馗自体は五月人形のモチーフとして知っておりましたが、関東で育った私は、みちくさ学会で記事を読むまでは屋根の上に鍾馗さんをかざる風習があることを知らなかったので、近畿に行くたびに探しておりますが、なかなか見つけることができません。
そんなわけで、伏見の町で鍾馗さんを見つけた時には、テンションがあがりました!!小沢正樹さんも書かれていますが、鍾馗さんが鎮座する場所が、屋根の上ということもあり、なかなか撮影するのが大変な宝物ですね。

さて、お次は撮影という意味ではわりと気が楽なアイテムです。
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こちらも関西を中心に分布する「飛び出し坊や」と言われているアイテムです。自動車のドライバーに対して子供の飛び出しに対する注意を促す為の看板です。
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なんといっても、魅力は個性豊かなデザインで、メーカー制作のものから、個人でつくった物、キャラクターと公式コラボした物や、勝手にキャラクターに似せてつくられた物まで様々なバリエーションがあるところにつきます。かなり前から人気で、0系をもとにした写真のようなアイテムやゆるキャラまで存在します。

最後のご紹介は、町の壁に描かれているストリートアート、そうグラフティです。
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内容や場所によってはいたずら書きと思われてしまうことも多いかと思いますが、中には魅力的なアートが存在します。Google 検索でみるグラフティ

調べてみるといろいろとグラフティにはルールがあるみたいです。
代表的なものは、すでにあるグラフィティの上に描くには更に完成度の高い図案を作らなくてはいけない、というものであり、このルールにより、グラフィティは美術性を高めていった。 また、対象は公共施設、交通機関、巨大な建物などとされ、個人商店、個人宅には描いてはいけないというものがあった。しかし、近年はライターモラルの低下によって、それらが決して守られているとは言えない状況になってきている。
グラフティ 暗黙の了解の項(2016年9月26日 (月) 14:16)を引用 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%86%E3%82%A3

この分野は私も詳しくないので勉強中ですので、厳密にはグラフティと呼んでよいかわかりませんが、愛知県安城市に見事なアートがありました。
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この町は、ごん狐で有名な新美南吉が教員をしていたときに住んでいた町。その功績をたたえて新美南吉ワールドが描かれています。

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こんな大きな建物にも。

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そして、、、
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こんな感じで

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なんと、マンホール蓋やマンホールカードにもなっているんですね。

マンホールネタ以外をご紹介するつもりが、最後はマンホールネタになってしまいましたね。ということで、皆様もマンホール蓋の撮影の時に、いっしょにいろんな町の宝物を探してみてはいかがでしょうか?

ではまた#manhotalk でお会いしましょう!


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