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夏休みに読みたい町歩き本 10選 [その他]

#manhotalk へようこそ!

さて、今回は前回のエントリーに関連して、夏休みに読みたい町歩き本 10選と題して、読んでおくとさらにマンホール蓋探しの町歩きがさらに楽しくなる本をご紹介します。

先ずは、マンホール蓋探しとも相性がよい暗渠本から、
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暗渠マニアック!
子供の頃住んでいたなにげに通っていたお気に入りの小道、、、狭くて車が入ってこなかったり、曲がりくねっていて、なんだか楽しかった道でした。そう大人になってから気がつきましたが、暗渠だったんですよね。そんな暗渠の魅力が詰まった一冊。


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東京暗渠学
以前マンホールナイトでもご講演いただいたみちくさ学会所属の本田創 さんによる最新の東京暗渠に関する本。読み応えありますね。

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東京スリバチ地形入門 (イースト新書Q)
マンホール蓋を撮っていると、なにげに気になってくる地形。そう下水道の仕組みは自然の高低差を利用したシステムなわけで、だんだん高低差が気になってきます。そんな高低差初心者に魅力的な本書。

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路地の記憶
マンホール蓋撮影をしているとついつい入ってしまう路地裏。そんな日本全国の路地裏の写真集です。なんと作詞家の阿久悠氏が文を寄せている路地裏本で、行ったことの無いところでもどこか懐かしい日本の路地裏の写真と文章が素晴らしい一冊。同じカメラマン佐藤 秀明氏の写真集日本の路地裏100新日本の路地裏も路地裏好きにはたまらない。

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東京レトロ建築さんぽ
ページをめくるたびに飛び込んでくる美しい建物の写真。今の建物の良さとは違った当時の建物の表情を見れる写真集。なんというか時間の流れが違う感じです。

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下町の名建築さんぽ
東京の町歩きになってしまいますが、浅草、浅草橋、御徒町、上野、入谷・三ノ輪、谷根千、神田、日本橋、佃島・霊岸島、北千住、墨東、城東、北区、西新井大師、柴又、吉祥寺、青梅の建築物のイラストがスケッチで描かれています。おそらく、すでに無くなってしまっている建築もありそうですが、古きよき昭和の町並みが優しい目線で紹介されている一冊です。

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看板建築・モダンビル・レトロアパート
多数の写真で紹介される大正から昭和にかけての建物達。有名な物件からつい見過ごしてしまいそうなお店など、300件以上が紹介されている写真集。看板建築についてはみちくさ学会の山崎俊輔さんの記事も必見

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日本飛び出しくん図鑑 (タツミムック)
前回もご紹介した、飛び出し坊やの図鑑。かわいい物から、かなり痛い物までいろんな種類の飛び出し坊やがのっています。

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足の下のステキな床
各地に残る昭和な建物の中の床に注目した一冊。おもに1970年代を中心としたセレクションで、今見ても美しいデザインの床は、見ているだけでも楽しく優雅な気持ちになれます。インスタ映えする床達といってもよいかもしれませんね。

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銅像歴史散歩 (ちくま新書)
ついつい見つけると寄ってしまう歴史系の銅像、マンホール蓋と同じぐらいその土地の事がわかるアイテムですね。そんな日本全国にある銅像を紹介している一冊。

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岩合光昭のネコ-47都道府県の408にゃんこ
私も常々、猫とマンホール蓋の撮影を、試みているのですが、なかなか機会に恵まれず。。。岩合光昭氏みたいなスキルがあれば一緒にとれるのでしょうか?

マンホール蓋撮影に直結しない物もありますが町歩きの前に読んでおきたい本10冊でした。

ではまた #manhotalk でお会いしましょう!


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