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下水道展'11東京 その1

#manhotalk へようこそ!

さて今回は、みちくさ学会ご紹介した「下水道展'11東京」をもう少し細かくご紹介していきましょう。

この趣味をはじめてから、行こう行こうと思っていてなかなかいけなかった下水道展なのですが、お休みをいただいてはじめて参加することができました。
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受付をすませて、ふと見ると、なんと我が師匠の駅からマンホールさんの後ろ姿が!!
もちろん、声をかけていっしょに回らせていただきました。

株式会社グラウンドデザイン研究所さんのブースには、なんと我が町 新横浜の蓋に設置されたマリノスマンホール蓋が、かざってありました。
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マリノス君の誇らしげな表情です!
実はこのマンホール蓋はレアもので、通常版はウィンクをしていないのです。

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29枚配置されているうちの一枚がウィンクしている蓋というネタは、以前ご紹介させていただきましたが、会場で耳寄り情報をつかみました。なんと、この蓋の場所は変わるらしいんです。
となると、設置されてからすぐ場所を特定していたのですが、もう変わっている可能性が高いですね。今度調べてみよう!

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なんでそんなことができるかというと、この蓋は中央のプレートの部分と外周部の部分が入れ替えれるのです。

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こんな感じですね。ねじで外せるようになっています。

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なので、こんな感じにがらっと印象を変えることも可能です。

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この蓋の開発コンセプトです。たしかにこの蓋が町中にあると楽しく散歩ができそうですね。

さてお次は長島鋳物株式会社さんのブースです。

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こちらのブースでは、プリントシール蓋の展示がありました。プリントシール蓋はその名の通り、マンホール蓋にプリントされたシールを貼ったもので、手軽にカラフルな蓋を作成することができるのです。

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実際に、岡谷市で見ることができます。市の宣伝に良いですね。

そして、この技術を使った素晴らしい蓋が展示されていました。

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名付けて、「がんばろう、ニッポン!!」 蓋です。ぜひ路上に設置されている姿を見てみたいですね。

そしてこの言葉はスローガンだけではないのです、
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ニュースでも紹介されていましたので、ご存じの方も多いと思いますが、実際震災時に役に立つマンホールトイレも展示されていました。この製品は長島鋳物株式会社さんを中心に、テントメーカーや便器メーカーとのコラボレーションで生まれた製品だそうです。地味な製品ですが、まさに日本のライフラインを支える素晴らしい製品ですね。

ちょっと長くなりましたので、続きはまた今度ご紹介します。

ではまた #manhotalk でお会いしましょう!



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