郷土愛に溢れた、碧南市のオリジナルマンホール蓋達!! [その他]
#manhotalk にようこそ!
さて、今回は愛知の蓋旅で出会った素晴らしいオリジナルマンホール蓋のご紹介です。先日岡崎市さんとのKidsweekendのコラボ授業で岡崎市にお邪魔したのですが、授業の開始が夜だったので昼間は愛知のマンホーラー友達「manhole.no.futaya」さんと愛知の蓋を回りました。
新しく設置された西尾市の蓋や碧南市、高浜市、岡崎市の蓋を巡ったのですが、日本マンホール蓋学会のホームページに載っていた情報で碧南市の寿司屋に面白い蓋があるらしいとのことで、そこにも向かうことにしました。
到着したのは、江戸寿しさん、確かにマンホールの蓋らしいものがあります。
3枚のオリジナルマンホール蓋。
こちらには2枚の蓋があります。
江戸寿しの大将にお話をお伺いすると、マンホールのデザインを市内の小中学生に募り、その中で優秀なデザインをマンホールの蓋として作成したとのことです。驚きなのは、その作成の経緯。江戸寿しさんに集った飲み仲間で作った市民団体「夢まる」が独自に作られた蓋なんだそうです。会の代表は石川栄次さんというマンホーラーで、今回いろいろお話を教えてもらったかた江戸寿しの大将や、会のメンバーといっしょにこの企画をたてられたそうです。普通なら飲みの席でもりあがっても、マンホール蓋をつくるなんて、なかなかできないと思いますが、なんと会のメンバーに鋳物会社の方がいらっしゃたそうで、その夢は実現します。
耐久テスト等をしていないので、本物のマンホール蓋のように設置することはできないそうですが、市内のイベント等で展示されたり、江戸寿しの前に飾っているそうです。また一部の蓋は地元の協力により碧南海浜水族館、碧南駅前に安全な形で設置されているとのことです。
蓋の作成は2012年からで、すでに20枚ほどの作成されているそうです。残念ながらここ数年は作成できていないそうですが、素晴らしい熱量ですよね!!
作品のテーマは碧南の風土、風景、物産、お祭り、花火というマンホール蓋のテーマによく選ばれるものはもちろん、2016年はクラブ活動、体育祭、文化祭、自分の夢などもOKとのこと,素晴らしいですね!!
よく見るとこのチラシの中に塗装前の蓋が写っていますが、鋳物を削って作成する手法で作られていることがわかる写真です。
寿司もいただきました!!!とても美味しかったです。
実際に設置されている蓋もあるとのことで、早速設置されている碧南海浜水族館へ
地元にある観覧車、工場地帯、碧南海浜水族館も描かれています。
碧南海浜水族館の魚たちでしょうか?
魚と野菜が描かれています。子供ならではの発想でしょうか。野菜がまるで泳いでいるようです。
個人的にはこの蓋がお気に入りです。「へきなん」という文字が鯨の潮吹きとして描かれています。
おそらくですが、碧南市臨海公園にあるじゃぶじゃぶ池(くじら池)にくじらのモニュメントが設置されているようです。想像ですが、このモニュメントを描いたのではないかと思います。
碧南駅前にも、2枚あります。
この2枚はプロの方が彩色されたとのことです。
へきなん美人というニンジンをモチーフにされています。実際設置されている蓋のような素晴らしい出来栄えですね。
もちろん、碧南市のマンホールカードもいただきましたよ!
素晴らしいデザインの蓋の魅力はもちろんのこと。マンホール蓋を通じて、子供たちに地元の魅力を発見してもらってそれを形にする。こんな素晴らしい取り組みを地元の有志が実現されるとは、マンホーラーとして尊敬に値するプロジェクトですね。今回見れなかった蓋を見にいきたいものです。そしてまたおいしいあの寿司を食べに行きたいものですね。
詳しくは書けないのですが、ある提案をしたので、それが実現するよう祈ってます。
ではまた #manhotalk でお会いしましょう!
さて、今回は愛知の蓋旅で出会った素晴らしいオリジナルマンホール蓋のご紹介です。先日岡崎市さんとのKidsweekendのコラボ授業で岡崎市にお邪魔したのですが、授業の開始が夜だったので昼間は愛知のマンホーラー友達「manhole.no.futaya」さんと愛知の蓋を回りました。
新しく設置された西尾市の蓋や碧南市、高浜市、岡崎市の蓋を巡ったのですが、日本マンホール蓋学会のホームページに載っていた情報で碧南市の寿司屋に面白い蓋があるらしいとのことで、そこにも向かうことにしました。
到着したのは、江戸寿しさん、確かにマンホールの蓋らしいものがあります。
3枚のオリジナルマンホール蓋。
こちらには2枚の蓋があります。
江戸寿しの大将にお話をお伺いすると、マンホールのデザインを市内の小中学生に募り、その中で優秀なデザインをマンホールの蓋として作成したとのことです。驚きなのは、その作成の経緯。江戸寿しさんに集った飲み仲間で作った市民団体「夢まる」が独自に作られた蓋なんだそうです。会の代表は石川栄次さんというマンホーラーで、今回いろいろお話を教えてもらったかた江戸寿しの大将や、会のメンバーといっしょにこの企画をたてられたそうです。普通なら飲みの席でもりあがっても、マンホール蓋をつくるなんて、なかなかできないと思いますが、なんと会のメンバーに鋳物会社の方がいらっしゃたそうで、その夢は実現します。
耐久テスト等をしていないので、本物のマンホール蓋のように設置することはできないそうですが、市内のイベント等で展示されたり、江戸寿しの前に飾っているそうです。また一部の蓋は地元の協力により碧南海浜水族館、碧南駅前に安全な形で設置されているとのことです。
蓋の作成は2012年からで、すでに20枚ほどの作成されているそうです。残念ながらここ数年は作成できていないそうですが、素晴らしい熱量ですよね!!
作品のテーマは碧南の風土、風景、物産、お祭り、花火というマンホール蓋のテーマによく選ばれるものはもちろん、2016年はクラブ活動、体育祭、文化祭、自分の夢などもOKとのこと,素晴らしいですね!!
よく見るとこのチラシの中に塗装前の蓋が写っていますが、鋳物を削って作成する手法で作られていることがわかる写真です。
寿司もいただきました!!!とても美味しかったです。
実際に設置されている蓋もあるとのことで、早速設置されている碧南海浜水族館へ
地元にある観覧車、工場地帯、碧南海浜水族館も描かれています。
碧南海浜水族館の魚たちでしょうか?
魚と野菜が描かれています。子供ならではの発想でしょうか。野菜がまるで泳いでいるようです。
個人的にはこの蓋がお気に入りです。「へきなん」という文字が鯨の潮吹きとして描かれています。
おそらくですが、碧南市臨海公園にあるじゃぶじゃぶ池(くじら池)にくじらのモニュメントが設置されているようです。想像ですが、このモニュメントを描いたのではないかと思います。
碧南駅前にも、2枚あります。
この2枚はプロの方が彩色されたとのことです。
へきなん美人というニンジンをモチーフにされています。実際設置されている蓋のような素晴らしい出来栄えですね。
もちろん、碧南市のマンホールカードもいただきましたよ!
素晴らしいデザインの蓋の魅力はもちろんのこと。マンホール蓋を通じて、子供たちに地元の魅力を発見してもらってそれを形にする。こんな素晴らしい取り組みを地元の有志が実現されるとは、マンホーラーとして尊敬に値するプロジェクトですね。今回見れなかった蓋を見にいきたいものです。そしてまたおいしいあの寿司を食べに行きたいものですね。
詳しくは書けないのですが、ある提案をしたので、それが実現するよう祈ってます。
ではまた #manhotalk でお会いしましょう!
2023-07-03 00:41
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