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被災地のマンホール蓋を訪ねて 2019 その3 [その他]

#manhotalk へようこそ!

さて、今回は被災地のマンホール蓋を訪ねて 2019その2の続きです。
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3日目の朝は、あまちゃんの町、岩手の久慈からスタートです。

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マンホールカードを配っている「あまちゃんハウス」は、9時からでした。

町を散策すると
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さっそくイチョウの蓋が見つかります。

そして、もう一枚。マンホールカードになっている。。。
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さかなくんのマンホール蓋です。
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よく考えてみたら、現在生存中の人物が鋳物の蓋になっているのは、この蓋が初めてのような気がします。さかなくんすごいですねー(藤枝の蓋は鋳物じゃないし)

そして!ずっと撮影したかった久慈の海女さんマンホール
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残念ながら、塗装が欠けている蓋ばかりでしたが。さすがマンホール界の三大美女の一人(私調べ、他は城之崎の蓋、熱海の蓋)美しい蓋ですね。

次の町九戸村にむかう途中「道の駅くじ やませ土風館」によったのですが、これが当たりで。
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久慈秋まつりで利用する実物の山車を見ることができました。ビックリするような大きさで、迫力もありながら、細部もものすごい作り込みです。山車の周りを何回も回ってしまい、ついつい時間がかかります。

九戸村のマンホールカード配布場所は道の駅です。
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おりつめ 産直施設オドデ館にて、マンホールカードをいただきます。

実物の蓋はそこから、車で10分強のまちの駅「まさざね館」に展示されています。
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「まさざね館」の周りを散策すると。土蔵っぽい建物がありました。
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これは、トマソン物件なのかなぁ?

トマソン詳しい方どうでしょう?
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ただの窓?それとも出口があったのかな?

花巻市役所石鳥谷総合支所の中に石鳥谷地区の蓋があります。
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ゴールデンウィークだったので、総合支所は休みだったのですが、展示蓋は見えるところに展示されています。撮影もできました。
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花巻市の大迫地区の蓋を撮った後。
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最後の1枚を撮影しに、花巻の中心地に向かうと、、、今にも雨が降りそうな空になってます。
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蓋撮影が完了するまで、雨が降らないことをマンホール蓋の神様に祈ります。

1枚目の蓋をとっている最中に、ぽつぽつと雨が降り始めます。
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なんとか、今回の蓋旅での最後のマンホール蓋を撮影し終わると。。。



あっという間に土砂降りです。ぎりぎり間に合いました!

あとは土砂降りの雨の中、今回の蓋旅の出発地仙台を目指して帰宅の途につきます。

仙台についたら、牛タンの名店「喜助」で牛タンをいただきます。
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久しぶりに食べた牛タンはやっぱり美味しいですね。

さて、あっという間の3日間でした。今回の蓋旅は「被災地のマンホール蓋を訪ねて 2019」ということで、東日本震災の復興状況を肌で感じながらのマンホール蓋撮影の旅でした。わずか3日間の旅ですので、表面的な部分しかわかりませんでしたが、7年の月日は力強い復興を実感させてくれるとともに、新しい建造物が多数たち人々の日常の暮らしを大きく変えたのではないかと感じさせるものでした。また前回も感じように、海沿いの地域の蓋は海にまつわるデザインが多く、暮らしと海が密接に紐づいていることを感じさせます。

2日目に訪れた女川町のように、あの大震災の教訓を生かしながら、海と共存する居心地の良い新しい街並みを作り上げた地元の皆様の努力に素直に感心する旅でした。

また、何年か後にこの地を訪れたいと思うとともに、新しい夢として「女川町まちなか交流館」でマンホール蓋のイベントをおこないたいなと思ってしまいました。

マンホールナイトは東京拠点なんでしょうがないにしても、マンホールサミットも東京神戸、奈良、倉敷北九州、池田と東京より西でしかおこなわれていないですし、マンホールフェスご当地マンホール collectionマンホールイズムも同様です。妄想ですが、なんとか仲間を募って、東北地区で東北のマンホール蓋のイベントをおこないたいですねぇ。

では、また #manhotalk で会いましょう!


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