SSブログ

マンホール蓋探しの際の楽しみ「一期一会 美しさと輝き」 [その他]

#manhotalk へようこそ!

さて、今回はマンホール蓋探しの際の楽しみについて触れてみたいと思います。
DSC08795.JPG
マンホール蓋探しで、マンホールカードがあれば、もちろんマンホールカードの位置情報の蓋を探して撮影ですよね。

撮影が終わったら、地元で長らく愛されている飲食店(一鶴 丸亀店)に寄って
DSC08815.JPG

美味しいもの(骨付鳥)をいただいたり。
DSC08808.JPG

名所からの絶景(丸亀城からの風景)を見たりすることは、楽しい時間ですよね。
DSC08745.JPG

そして、まれにあるのが人との貴重な出会い。これもマンホール蓋探しの際の楽しみです。

今回丸亀でであったのは、十河 博子 さんというおばあちゃん。丸亀城見学の帰りに出会いました。
DSC08765.JPG

多くの人が集まっている場所に十河さんはいらっしゃいました。なんだろうなと思ってのぞいてみると、たくさんの手書きの絵葉書を集まったみんなに見せています。
DSC08752.JPG

しかもその絵葉書を無料にいただけるという。
DSC08771.JPG

十河さんは、丸亀城で「お城サロン」というオープンギャラリーを週三回おこなっています。

きっかけは最愛の旦那さんが亡くなった後、失意の日々が続いてた中で、気晴らしに訪れた丸亀城の満開の桜を見て「これは夫からのプレゼントだ」と思いお城や草花のスケッチを始めるようになったとのこと。はじめは泣きながらのスケッチでしたが、丸亀城に集まる人々に慰めながら描き続けるうちに徐々に笑顔を取り戻し、十河さんの周りに人が集まってくるようになったそうです。

今では、毎日40枚から50枚の絵葉書を描き、「お城サロン」で手渡しされているそうです。

十河さんの作品達は「お城のおばあちゃん こころの絵手紙」として、書籍になっています。

私も多くの絵葉書を見せていただき、その見事な絵と添えられている一言をじっくり拝見させていただきながら一枚を選びました。
DSC08754.JPG
どれも重みのある一言で選ぶのが大変でしたが、私が選んだのはこちらです。

一期一会 美しさと輝き
marugame_s.jpg
素敵な言葉ですね。まさにそう思います。。。そしてマンホール蓋の撮影も「一期一会」であり、その「美しさと輝き」を求めて、全国を回っているマンホーラーにはぴったりだと。

ということで、今回はマンホール蓋探しの際の楽しみについて記事にしてみました。

ではまた、#manhotalk でお会いしましょう!


nice!(1)  コメント(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。