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マンホーラー向きのデジカメとは!?

#manhotalk へようこそ!

さて今回は、マンホーラーにはかかせないデジカメについて、語ってみたいと思います。

以前「マンホーラーあこがれのデジカメ! Sony α55」というエントリーを書いたのですが、それから2年以上たった今かなり浸透してきたのが、GPS機能です。しかも精度がかなり上がっています。

マンホール蓋の撮影をする際に、今までは位置を他の手段で記録していかなければいけませんでしたが、この機能を搭載したカメラを利用することにより、簡単に位置情報がとれるようになりました。

コンデジ系でざっとあげるだけでも、以下のような機種が対応しています。
OLYMPUS STYLUS TG-2 ブラック
CASIO EXILIM EX-H20G シルバー EX-H20GSR
Canon PowerShot S110 PSS110(BK)
SONY Cyber-shot HX30V
Nikon COOLPIX AW110 OR サンシャインオレンジ AW110OR
Panasonic ルミックス DMC-TZ30-K
FUJIFILM FinePix F800EXR EXR-CMOS FX-F800EXR B
PENTAX WG-3GPS WG-3GPSGR

上記カメラやiPhoneなどであれば、マンホールマップへの投稿や、付属ソフトでも簡単に位置情報付きで写真を整理することができるので、とても便利です。 6.jpg これは、愛用のα77に付属しているPicture Motion Browserのマップビューの画面です。 GPS機能付きのデジカメを利用する時に注意したい点は、電源を落とさないことです。落としてしまうと測位に時間がかかります。最近はバッテリー性能も上がってきましたので、ずっと電源を入れっぱなしであれば、測位の時間も気にすることはありません。(その観点では、予備バッテリーが利用できるカメラがお勧めです。)

次は、最近のデジカメならほとんどのものについていると思いますが、デジタルエフェクト機能もあると楽しいです。こんな感じでひと味違ったマンホール蓋撮影が可能です。 DSC01332.JPG水沢市の色蓋(2012年4月撮影)
DSC03759.JPG前橋市の色蓋(2012年7月撮影)
DSC04467.JPG長岡市の蓋(2012年8月撮影)
DSC04201.JPG相模原市の蓋(2012年8月撮影)
DSC00157.JPG名古屋下水道科学館の展示蓋(2012年11月撮影)

次に、コンデジはあまり関係ないかもしれませんが、デジイチで撮影しようと思っている方は、液晶モニターの可動域について、気にしてみるとよいかもしれません。 3.jpg その理由は、太陽の位置です。太陽の位置が悪いとせっかく綺麗な蓋を見つけても、影がはいってしまうことがよくあります。そんなときに、液晶モニターの可動域が広いと、逆の位置にたって撮影することができます。α77は、3軸チルト液晶モニターをつけていますので、逆の位置にたっての撮影が可能になります。

デジイチの場合は、レンズの選択も必要かと思います。 α77を例にとると、24mm 前後(APS-C サイズなので、フルサイズだと36mm換算)で撮影する事が多いです。
あとあると便利な機能が、デジタル水準器です。この機能は電子ファインダー上に、水準器を表示することができる機能です。これを使うとバランスの良い撮影ができるのでお勧めです!
つらつらと書きましたが、参考になりましたでしょうか?何はともあれ、お気に入りのデジカメで、撮影に出かけてくださいね。

ではまた #Manhotalk でお会いしましょう!
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